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アゲアゲマンデー東京麺通団では、「あげあげマンデー」と題して天ぷら”全品”50円!!!!でのサービスを始めました!月曜からあげあげ気分で元気になってください!
※店内でお食事される方に限ります。
※月曜日が祝日の場合は、翌日の火曜日に実施いたします。






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さぬきうどん未来遺産プロジェクト
香川の誇る食文化「さぬきうどん」の歴史と今を、未来へ。さぬきうどんの忘れ去られつつある過去の真実を徹底発掘し、未来に繋いでいくプロジェクトです。

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◎麺通団のDVD第3弾!『超麺通団スピンオフ!2013年珠玉の讃岐うどん店スーパーカテゴライズ』発売中!
超麺通団スピンオフ!2013年珠玉の讃岐うどん店 『麺通団と週刊!超うどんランキング』のスピンオフとして、今回DVD第3弾『超麺通団スピンオフ!2013年珠玉の讃岐うどん店スーパーカテゴライズ』が出ました。
 麺通団が2012年〜2013年にかけて行った、「500軒以上食べ歩いた讃岐うどん通の強者たち」の「自分の好きなうどん屋1位から50位まで」のアンケートを元に、麺通団がスーパーカテゴライズ!レジェンド店から最新S級店新進A級店まで大発表!
DVDについてや購入出来るお店情報はKSB瀬戸内海放送案内ページへどうぞ。
今の麺通団の面白話をお聞きになりたい方はFM香川の『うどらじ』で。香川岡山以外の方でもポッドキャストでお聞きになれます。
◎『麺通団と週刊!超うどんランキング』のDVD第2巻が発売されちゃいました。
麺通団と週刊!超うどんランキングDVD第2巻 4月に発売した『麺通団と週刊!超うどんランキング』のDVDが結構好評なようで、第2巻の発売と相成っております。
毎回違った質問での 讃岐人1000人が選んだうどんランキングを見ながら、麺通団が面白コメントを話しているという番組ですが、こちらも第1巻同様出演者はすでに何をしゃべっていたかまったく記憶にありません(笑)
DVDについてや購入出来るお店情報はKSB瀬戸内海放送案内ページへどうぞ。サンポートタワー1F「四国88ショップ」さんなどでもご購入いただけます。
『超麺通団1』『超麺通団2』が文庫本で登場
超麺通団1
「超麺通団 讃岐うどんめぐり 指南の書」
著者:田尾和俊 解説:勝谷誠彦 本体価格680円超麺通団2
「超麺通団2ゲリラうどん通ごっこ軍団始まりの書」
著者:田尾和俊 解説:勝谷誠彦 本体価格730円
※お求めはお近くの書店、または西日本出版社へ。
『超麺通団4 麺通団の最新讃岐うどんの巡り方』も好評発売中です。
超麺通団4
麺通団が贈る、讃岐うどん巡りの最新バイブル『超麺通団4 麺通団の最新讃岐うどんの巡り方』が、4月の発売以来、まだまだ売れ続けているようです。

団長 「“ようです”って(笑)」
内山 「いや、ほんと、売れ続けてますよ」

今や、讃岐うどんの店紹介はネットや雑誌であふれ返っていますが、 人気店をきちんとカテゴライズして、讃岐うどんの何たるかをきちん と知りながら店選びができるのは、この1冊を置いて他にない! と いう評判の1冊です。団長のおなじみバカ話も、前号をはるかに凌ぐ 文章量と暴走ぶり(笑)。讃岐うどん巡りのお伴に、損はさせない1冊です。
FM香川の超人気番組『麺通団のうどラヂ』、ついに放送300回突破!
日本全国はもとより、遠くアメリカ、バンコク、スイスにまでポッドキャスト・リスナーが広がるFM香川の超人気番組『麺通団のうどラヂ』が、ついに放送300回を突破! メインパーソナリティーは田尾団長、お伴に麺通団員のごんとH谷川君を従えて、うどん屋の大将も時々ゲストに迎えて爆笑トークの連続(自分で書いてて恥ずかしいわ)。ポッドキャストからダウンロードして車でかけながらアメリカ大 陸を横断したリスナーも出現するなど、ツボにはまると抜けられなくなる番組のようです(笑)。本編は香川・岡山エリアの人だけ毎週土曜日の夕方6時15分から15分間聴けますが、ポッドキャストでは本編でカットされた部分も入って毎回20分前後のオバカトーク。300回全部聴くと100時間近くなりますが、私はこないだ、仕事しながら3時間もぶっ続けで聴きました。

団長 「いやー、おもろかったわー」
ごん 「自分でしゃべったネタじゃないですか!」

「そこまで言うなら」と思った方は、FM香川のホームページからポッドキャストの『うどラヂ』にたどり着いてみて下さい。ずーっとおもしろ いですけど、時々、腹筋攣るぐらいおもろいのに当たります(笑)。


麺通団の仲間たち
水道橋麺通団
毎週月曜日アゲアゲデー!揚げ物半額50円のお得なサービスやってます!ぜひどうぞ!
 
 
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麺通団員関連情報

初代讃岐うどん王・盛の大将のお店
「はまんど」

TJ-Kagawa二代目編集長・マングース佐伯のサイト
「香川のガイドカルチェ」


麺通団関連メディア情報

麺通団のラジオ番組サイト
「続・麺通団のうどラヂ」

麺通団の本を出版する内山さんとこのサイト
「西日本出版社」


みんなで考えよう

うどん屋かっちゃん(笑)のオフィシャルサイト
「勝谷誠彦website」

原理原則を学ぶ「目からウロコ」サイト
「長生塾」

 
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2019年12月24日(火)

 土曜日の夜、コピーライターのT山から「明朝の田尾さんの見解のアップに注目しています」というショートメールが来た。実は先週の火曜日の朝、がもうでうどんを食べていたらガモムスから「有馬記念は何ですか?」と振られたので、半分冗談で「今回は普通に買うたらあんまりおもしろくなさそうなので、久しぶりに暗号馬券で遊んでみようかと(笑)」とか言ってたら、どうもガモムスからT山に「田尾さんが久しぶりに暗号解読するみたいですよ」という連絡が行ったみたいで、それを受けての「暗号解読の結果を日記にアップして欲しい」という希望メールであった。

 私がGTレースの暗号解読チームを結成して遊んでいたのは、1980年代から90年代初頭までである。当時の我々の(といっても私と「ビニール解体工場」のDEKUさんの2人だけだけど)暗号解読の元は、
@ビッグレース(今のGTレース)の直前に出る日本中央競馬会の「サラブレッドインフォーメーション」という新聞広告のキャッチコピー。
Aビッグレース当日の夜に放送される「日曜洋画劇場」の映画の内容。
の2つがメインで、その解読内容は『月刊タウン情報かがわ』の誌面でも何度もレポートしていたのであるが(この日記にもその武勇伝をまとめて書いたことがあるので再掲は割愛)、それが笑いどころ満載の上に5割以上の的中率を誇っていたため、当時の私を知るT山が「御大復活!」とばかりに催促してきたらしいのである。

 で、T山のメールには補足情報として、
・「令和」から、「レイデオロ」と「ワールドプレミア」の馬券が話題になっている。
・「ワンチーム」から、馬名や騎手や馬主の名前に「ー」を含む馬はどうか?
・さらに拡大解釈して、数字の「1」イコール「アイ」を名に含む馬はどうか?
といった解読が付記されていた。要するに、「今年起こった大きな話題が有馬記念の勝ち馬を暗示する」という暗号解読法である。

 ちなみに、暗号解読の元が「サラブレッドインフォーメーション」と「日曜洋画劇場」全盛時代(何の時代や・笑)から「社会の話題」に移行し始めた最初の事件は、1989年(平成元年)の5月14日に行われた安田記念である。この年の4月11日に、タケノコ採りをしていた人が竹林の中で1億円だったか2億円だったかの入ったスポーツバッグを発見して日本中が大騒ぎになったのであるが、その1ヵ月後の安田記念で10番人気の「バンブー(竹)メモリー」が勝って、「社会の大きな話題がビッグレースの勝ち馬を暗示する」という説が一気に広がったのである。

 それを受けて我々は、その年の暮れの有馬記念で「今年最大の話題は元号が『平成』に代わったことである」と決めて、まず「平成1年」ということで、馬番「1」の「オグリキャップ(1番人気)」と、馬名に「1」が入っている「イナリワン(4番人気)」、あと無理やりであるが「平らに成る」ということで馬名に「ー」が一番たくさん入っている「スーパークリーク(2番人気)」の3頭を買ったら、1着イナリワン、2着スーパークリークでほんまに的中した!

 続いてもう一つ、我々の記憶に残る「社会の大きな話題からの暗号解読」は、1991年の皐月賞である。この年の皐月賞は4月14日に行われたのだが、その直後の4月18日に当時のソ連からゴルバチョフ大統領が来日して「日ソ共同声明」を発表することになっていて、皐月賞の前には「北方領土が返還されるかもしれない」という話題で日本中のマスコミがこれまた大騒ぎをしていた。そしたら、皐月賞に「カネハボマイ(11番人気)」が出走してきたのである! こんなあからさまな暗号があろうか! ということで、我々はカネハボマイの単勝と枠連総流しをかけたら、結果、カネハボマイは18頭立ての17着。「あちゃー」と思ったら、4日後の「日ソ共同声明」で北方領土はちっとも返還されなかったという、「社会問題が皐月賞の勝ち馬を暗示していたのではなく、皐月賞が社会問題を暗示していた」というオチが付いた事件であった。

 もう一つ行きましょか。1992年の有馬記念。この年は6月に「PKO法案」が可決して日本中が大騒ぎになったので、それを受けて我々は「PがKOする。すなわち、馬名にPのつく馬が他馬をKOする」と解読し、全出走馬の中でただ1頭の「P」を含む「メジロパーマー(15番人気)」の単勝と馬連総流しを買ったのである。そしたら何と、ほんまにメジロパーマーが勝っちゃって、単勝4940円、馬連3万1550円も付いちゃった(高笑い)。

***

 ま、その他にも解読失敗や地味な当たりや解読不能で“見(ケン)”のレースが山のようにあるのだが、書いてたら切りがないのでこれぐらいにしといてやる。しかしいずれにしろ、「社会の大きな話題からの暗号解読」はたいてい1年の締めくくりの有馬記念が一番ふさわしいので(2001年にアメリカ同時多発テロが起こった時の有馬記念で「マンハッタンカフェ」と「アメリカンボス」が1、2着になって馬連4万8650円を付けたのはあまりに有名)、「しょうがない、久しぶりに解読してみるか」ということで、土曜日の夜、20年ぐらいぶりに必死でこねくり回してみました。

 といっても、解読ネタとなる今年の大きな話題は、やはり元号が『令和』になったことと、消費税が10%になったことがツートップ。そこで、数時間の苦闘の結果、以下のような解読に至りました。

@一応「令和」から、「レイデオロ」と「ワールドプレミア」。
A「平成1年にイナリワン」だけど、今年の出走馬に「ワン」も「イチ」も「ファースト」もいないので、「令和1年」で「0」と「1」で、馬番10番の「サートゥルナーリア」。
Bさらにひねって、「0」と「1」をくっつけてできる数字の「6」番の「リスグラシュー」と「9」番の「アーモンドアイ」。
C消費税は10%になったので、ここでも10番の「サートゥルナーリア」。

 その他、「令和」は万葉集から取ったらしいので「万葉ステークス」に関連するの馬を探したりして途中であれこれと思考は紆余曲折したけど、結局シンプルにこれだけに絞って、馬連で7点(ワールドプレミアはレイデオロ以外との組み、合わせでは暗号にならないので消し)。

 というわけで、すまんのー、T山。土曜の夜、あまりに夜更かししすぎて日曜日は朝寝をして、起きてそのまま夫婦で「山とも」と「中村(やお)」のうどんのダブルヘッダーをしよったら日記にまとめる時間がとてもなくて事後アップになったけど、当たっちゃった(笑)。


2019年11月25日(月)

 『インタレスト』発刊の季節がやってまいりました。数ヵ月間の苦しみを乗り越え、先週ようやく最終校正を終え、アクシデントがなければ今週末に納品予定で「12月1日発刊」に何とか間に合いそうですので、ご希望の方はまたいつものように送り先と希望冊数を書いて、

eメール/interest@sg-u.ac.jp
ハガキ等/765-8505 香川県善通寺市文京町3-2-1 四国学院大学カルチュラルマネジメント学科「インタレスト編集部」宛

までお申し込みください。

 ちなみに、今回の第一特集は「車で行ける絶景の山上」。徒歩で山登りをするような労力を掛けずに、車で楽をして高いところに行っていい景色を見ようという、「働く時間は減らしたいけど給料は同じだけもらいたい」という現代の多くの日本人にピッタリの企画です(笑)。まあ、企画自体は少々安易ではありますが、頑張って網羅的に取材した結果、「豊浜の山から琴平の象頭山〜飯野山〜五色台〜屋島〜小豆島まで、香川県の4分の3ぐらいがパノラマで一望できる穴場展望所」や、「珍しいアングルの眺望が開ける山上の廃墟の屋上展望スポット」等々、12カ所の「車で山上」スポットが見つかりました。加えて、おそらくまだどこにも紹介されたことのない激レア物件「坂出のマチュピチュ(笑)」も発見されておりますので、どうぞお楽しみに。

***

 しかしそれにしても、今回は少々安易な企画だったのに予想外に苦労しました。担当学生が山上の取材中にイノシシに突進されてバイクのナンバープレートがひしゃげるというアクシデントもありましたが(笑)、苦労した最大の理由は「天気」です。山上から遠くまで開ける眺望写真を撮らないといけないのに、7月中旬に企画が決まってから8月、9月、10月と3カ月もの取材期間の間、雲一つない晴天の日でも遠くの山は霞のようなものがかかって薄くぼやけていて、空気がスコーンと抜けて対岸の岡山までくっきりはっきり見える日がただの1日もなかったからです。かつては台風一過の翌日なんか絶好の撮影日和がしょっちゅうあったのに、今年は台風の後も霞んで全然ダメでした。

 理由はよくわかりません。水蒸気の量が増えてきてるのか? と思って気象庁のデータから高松市の10年単位の気温と湿度の平均値を出してみたら、

1940年代 (平均気温)14.5度 (平均湿度)77.2% 
1950年代 (平均気温)15.0度 (平均湿度)77.1% 
1960年代 (平均気温)15.2度 (平均湿度)74.0% 
1970年代 (平均気温)15.3度 (平均湿度)71.4% 
1980年代 (平均気温)15.4度 (平均湿度)71.1% 
1990年代 (平均気温)16.4度 (平均湿度)68.0% 
2000年代 (平均気温)16.8度 (平均湿度)65.3% 
2010年代 (平均気温)16.9度 (平均湿度)67.0% 

となりました。湿度は「空気中に含むことのできる水蒸気量に対する実際の水蒸気の量の比率」で、気温が高くなると「空気中に含むことのできる水蒸気量」が多くなるから、分母が大きくなって、水蒸気量が同じなら気温が高くなると湿度が低くなる。従って、上記データで一目瞭然の「この70年で平均気温が上がって平均湿度が下がってきている」というのはセオリー通りだけど、2000年代から2010年代だけ、平均気温が0.1度上がっているのに平均湿度が1.7%も上がっている。この70年でここだけ、セオリーに逆行して湿度が上がっているのは、やっぱり水蒸気量が増えてるんでしょうかねえ。ちなみに、2016年〜2019年の直近3年間だけの平均を出してみると、

(平均気温)17.2度 (平均湿度)67.7%

となって、さらに平均気温が上がっているのに、またまた平均湿度も上がっていました。これ、ほんとに近年、空気中の水蒸気量が増えているということですか? 私は基本的に文系の人間なのでこの程度の推測しかできませんが、「気温ごとの空気中に含むことのできる水蒸気量」を調べてそれに湿度を掛ければ正確な水蒸気量が出ると思うので、私の上記ロジックに考え違いがあれば、理屈と合わせて「正確な水蒸気量」を計算して、データを提示してください。

 あと、第二特集は香川県に1万4000面ぐらいあるため池のうち6000面ぐらいのため池の「名前」を人海戦術で分類集計した「池の名は。」という企画ですが、何と、その中で香川県に「満濃池」という名前の池がもう一つあることが判明しました! うどん屋の「田村」のそばです。田村の大将に聞いたら「わし、ずっとここに住んどるけど、そんなん見たことも聞いたこともなかったが」言うてました。近所の人に名前も知られずにひっそりと、「俺も満濃池なんやけどのー…」とか思いながら生きてきた「第二の内気な満濃池」の場所と写真を載せていますので、ぜひ陽の目を当ててやっていただきたいと思っています(笑)。





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