2014年05月の日記 |
2014年5月26日(月)
授業とインタレストと企画もの2本の合間を縫って苦節2週間、万里の長城のような長い原稿を、ついに上げました。夜の10時半、レターパックに原稿を入れて、24時間営業の高松中央郵便局に行って夜間カウンターの兄ちゃんに「よろしくお願いします」言うて渡して11時前に帰宅。日付が変わるまで1時間ほど、あと3本の原稿にかかる前の大きなプチ解放感に浸っております。
次の原稿がすぐに控えているので「プチ解放感」だけど、万里の長城の後なので「大きな解放感」。これを共通因数の「解放感」でくくると、「解放感(プチ+大きな)」となり、これが“数学の問題を国語で解く男”の私にかかると、「大きなプチ解放感」となるわけである。あと、“どうでもいいことを無理やり展開して行数を稼ぐ男”の私にかかると、これで180字くらい水増しできる、という事例も実践してみました。
で、プチ解放感の1時間の間で何をしていたかというと、テレビを付けたら『CSI』をやっていたので半分寝ながら40分くらい見て、それから明日の授業の準備をして、次の原稿のテープ起こしをして…貧乏性やなあ(笑)。とりあえず、今日はこれぐらいにしといてやるか。
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2014年5月25日(日)
昨日土曜日、松本君ちに私と河井編集長、坂本と大西副編集長が集合して、『インタレスト』第17号の最終校正が終わりました。朝9時頃から始めて、途中、山田家にうどん食いに行ったのに夕方4時に終わるという、創刊以来最速の最終校正大会でした。なぜこんなに速かったかというと、
田尾「今回の勝因は、F田と白玖やな。特にF田チームの校正が一番大変なことになるはずやったんやけど、あいつら、事前にほぼ完璧な校正を完了したからな」 河井「確かにそうですね」 田尾「あれがなかったら、たぶん、日付が変わるまで校正で苦しんでたと思う」 大西「でも、田尾先生が褒めてたこと、F田には言わないでおきましょうね」 河井「あいつが図に乗ったらめんどくさいですからね」
という、みんなに慕われているF田であった(笑)。
そういうわけで、第17号の特集は3本。久しぶりに第1特集は、11ページの大型写真特集になりました。
第一特集「銅像になった香川県人」(11ページ) 第二特集「四国4県 地方紙徹底比較」(6ページ) 第三特集「全国市区町村キャッチフレーズ大調査」(5ページ)
香川県外の方には第一、第二特集は「真面目なローカルネタか…」と思われるかもしれませんが、たぶん、それなりに読み応えはあると思います。では、冊子希望の申し込みの受付を始めます(もう既に来ていますが)。ご希望の方は、いつもの通り、
●メールでのお申し込み………interest@sg-u.ac.jp ●ハガキ等でのお申し込み……765-8505 香川県善通寺市文京町3-2-1 四国学院大学社会学部情報加工学メジャー「インタレスト編集部」宛
申し込みの必要記入事項も、いつものように
●送付先の住所、氏名(架空住所不可) ●年齢(詐称可) ●職業(偽証可) ●気の利いた一言(割愛可)
となっています。で、今回も宛名書きのご指名があれば承ります。指名メンバー(カッコ内は学年)は一応、今号に携わった4年生と3年生ですが、今年から入ってきた2年生は数がちょっと多いので、「2年生希望」というのも受けることにします。誰が書くかわかりませんが、かなりキャラは揃っています(笑)。
<イナゴレディース> 大西瑞季(4)……副編集長。第一特集リーダー。締切のチョコレート差し入れ女王。おかげで2キロ太ったわ! 西畑美穂(4)……満を持して次期編集長に就任したスーパーボールレディー。 岡崎渚(4)………岡崎は4月からインタレストを卒業したけど、もし希望が来たら書いてくれ(笑)。 五百蔵祐香(3)…高知出身の長身天然系の成長株。F田の天敵(笑)。 吉本菜見(3)……高知出身のカラフルな“変な子”キャラが、だんだんかっこよくなってきています(笑)。 三宅友香(3)……引き続き、お嬢様キャラで売り出されようとしている(笑)。 藤原由紀子(3)…おとなしいと思っていたら、今号でついに一発毒コメントを吐いた(笑)。
<イナゴボーイズ> 河井裕太郎(4)…編集長。 坂本光広(4)……副編集長。 白玖俊平(4)……第二特集リーダー。 藤田雅樹(4)……第三特集リーダー。 鎌田裕貴(4)木村一仁(4)野生須大輔(4)井出光亮(4)合田卓也(3)高田大嗣(3)浜田海勢(3)
河井 ボーイズの紹介があっさりしてるじゃないですか! 田尾 ちょっと疲れてきたんじゃ。
というわけで、また皆さん、よろしくお願いします。イナゴボーイズは全員、既に油断モードに入っていますが、私は休む間もありません。
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2014年5月23日(金)
『インタレスト』は連日、校正が続いている。学生たちが授業の合間や授業後に編集室に来て、松本君から上がってくるデザインされたページをチェックしていくという日々である。文字の校正、数字の再チェック、写真のチェック、数字とグラフや図表の整合性のチェック、表記ルールの整合性のチェック、文章の違和感等のチェック、情報の配置の校正、書体、文字の大きさ、色……
全24ページとは言え、『インタレスト』は情報量がめちゃめちゃ多いので、元原稿や元データとつき合わせながら、ネットや資料等で再確認しながら、さらにゼロベースで読者の立場に立って読んでみながら、間違いや違和感を修正していくのが結構大変なのである。それでも私らは「節穴」だから、しょっちゅう見落として、発行した後から読者の指摘を受けたりするんだけど(笑)。
特に、鬼のように厳しい「K谷さん」という読者からこれまで何度も「あーっ!」という指摘を受けておりまして(笑)。いや、本当に勉強になりますし、いい教育にもなります。ヘビーな読者の皆さん、ありがとうございます…とか書いたら、次の号、今まで以上に鬼のような指摘が来るに違いない(笑)。
というわけで、学生たちが編集室でページを手に校正する姿を何日も、何年も見ていると、いろいろ気づくことがある。例えば、机に向かって校正している時、何があっても一心不乱に集中して校正しているやつと、一心不乱に校正しているように見えるけど、ドアが開いて誰かが入ってくるたびにそっちを見るやつの2種類の学生がいることとか。
今、校正をしているのである。その途中で「編集室に誰が入ってきたか」などは大した意味はなく、言ったらどうでもいいことなんだけど、いちいち見るやつがいるのである。まあ、入ってきたやつを見るくらい、校正に大した影響はないと言えばないのかもしれないが、何か、そういうやつが増えているような気がする。
例えば、何人かで喫茶店とかに入って仕事の打ち合わせをしている時、客が喫茶に入ってくるたびに視線がそっちに行くやつがいる。知らない客が店に入ってくるのなんか、今やっている打ち合わせに何の意味もないのに、いちいち見る人がいるでしょう?
例えば、仕事の打ち合わせや仲間とディスカッションをしていて、携帯にメールとかが入るとすぐにそっちを見る人がいる。パソコンに向かって仕事をしていても、メールが入ったらすぐにチェックする人がたくさんいる…等々。
それも、間もなく何か大事な情報が入ってくることになっていて、それを待ちながら仕事やディスカッションをしているのなら百歩譲ってまだわかるけど、今やっていることに対して影響のない情報にまでいちいち気を取られ、いつ何時でも自分の周りに発生した情報を全部チェックしないと気が済まないようなメンタリティが、どうも増えてきているような気がするわけです。
そんなことばっかりやってたら、だんだん「じっくり一つのことの集中できないやつ」になっていくんちゃうかなあ…と、老婆心ながら思うわけです。いろんなものに気を取られるというのは、人間のみならず動物的な性(さが)みたいなものかもしれないけど、私はずっと「雑多な出来事に気を取られない」ことを必死で意識している。必死で意識してないとすぐに気を取られるので(笑)。だから、雑多なニュースもほとんど見ない。仕事にも、人生にも、たぶん「いらない情報」だから。
最初にそういう「感じ」に気がついたのは、「キャッチホン」が出てきた時である。用事があって電話で話しているのに、「あ、ちょっと待って、キャッチが入った」と言って電話を待たされていたアレ。「先に話をしているのに、何で後から入ってきたやつの割り込みを待たされないかんの?」という話である。あれが平気で容認され始めた頃から、何かそっちの方向に流れが加速してきたような気がする。
みんな、冷静に考えたらそんなに「情報」なんかいらないだろう。自分の中の優先順位を整理して再確認して、たまにはじっくり集中するトレーニングをした方がええんちゃうか? と、おっさんだけど老婆心で学生たちに余計なお世話を焼いたりする毎日です。さ、土曜日は最終校正大会。集中しよ。たぶん、私が先頭を切って集中を乱しそうだけど(笑)。
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2014年5月22日(木)
重い毎日が続いているが、仕事ばっかりで体重も重くなったので3日ほど前から「セミ・マンナンライフ」を始めております(笑)。1日2食を「蒟蒻畑」にしたら、3日で1キロ減ってちょっと歩くのが楽になりました。
『インタレスト』、松本君から表紙を除く本文全ページが上がってきました。今、第一次校正中。土曜日に、最終校正大会をやって、来週金曜日に納品予定というところまで漕ぎ着けました。編集部はすでに先週、次号の体制を発表して、企画出し作業に入っております。
次号、第18代編集長は、満を持して西畑美穂! 西畑はずっと編集長候補だったのだが、学内で何やらいろいろな活動を平行してやっていてとても忙しい状況だったので、これまで『インタレスト』では役職を持たず、「スーパー作業員」として、ポイントポイントで編集作業を支えてきていた。それが、4年になってたぶん履修科目も減ってきたのだろう、「やれます」と言うので、ついに編集長就任となったのである。
しかし、西畑を支えるべき前首脳陣の河井、藤田、白玖らが、すっかり「男の仕事をやり終えたオーラ」を振りまいて油断モードに入っておる。昨日なんか、
藤田「田尾先生、僕らバイトの給料日前で、生きるためには田尾先生のおごりでうどんを食べに行くしか方法がありません」 田尾「言うてることの意味がわからんが?」
というわけで、3人で「なかむら」に行って私が全部おごってやるという大惨事である。まあええか。みんな、編集部に入ってきた頃よりずいぶん強くなったから勘弁してやる。6月1日号の内容紹介と宛名書き担当者発表は、来週やりますので、ちょっと待っててください。山のような仕事を抱えて、小ネタをひねり出してる余裕がないので。
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2014年5月15日(木)
「プチ油断日曜日」は、来ませんでした。まさにその日曜日から、重い波が止めどなく押し寄せ続けています。終わる気配が見えませんが、やっていればいずれ終わることも事実。
今朝も朝から研究室で、重い原稿と、比較的軽い原稿と、授業準備を三つどもえで抱えて苦しんでいたら、授業の30分くらい前に受付から内線がかかってきた。
受付「あの、宮本さんという方がこちらにお見えで、田尾先生に会いたいとおっしゃっているんですけど」
まいったな…授業直前の準備中だし、名前しか名乗らない個人がアポなしで「お会いしたい」と言ってきたら、たいてい面倒な話であることが多いんだ(笑)。まあ、面倒でも時間があればなるべく聞いてあげることにはしているのだが、とりあえず今は授業前の大事な準備時間なので、ちょっとお断りするしかないかなあ…と思って、その旨、先方に伝えてもらうことにした。
田尾「すみません、今、授業の準備中なのでちょっと時間が取れないんですけど」 受付「わかりました。ちょっと待ってください」
しばらくすると、
受付「すみません、何時頃なら時間が取れるかと聞かれたんですけど」
うーむ、何かちょっと粘られてるみたいだ。
田尾「えーと…2、3コマと授業が続いてて、終わるのは3時頃やけど、その後も原稿が山積みで…どうするかなあ。ちょっと、とりあえず用件だけ聞いてもらえますか?」 受付「わかりました。ちょっと待ってください」
…と言って、受付の方はまた先方と話をし始めた。ほんの少し漏れ聞こえてくる声を聞いていると、その宮本さんという人は男性のようだ。しかし、内容は全く聞き取れない。どうもやり取りは少し長引いているようだ。何か、やっぱり面倒な話を持って来たのだろうか…と思っていると、しばらくして返事が返ってきた。
受付「あの、要件はちょっとここでは言えないらしいんですけど…」 田尾「うーん、何か面倒くさい話かなあ…」 受付『香の香の宮本さん』とおっしゃってるんですけど…」 田尾「すぐに研究室にお越しくださいとお伝えください」
香の香の大将やないですか!(笑)
数分後、研究室に香の香の大将と奥さんがやってきました。
奥さん「広いきん迷ってしもたがな(笑)」 田尾「どしたんですか、わざわざこんなところに御大自ら」 大将「実はね、かくかくしかじかで…」 田尾「えーっ!」
といったところで、意図的に誌面が尽きてしまいました(笑)。今日の話は、おそらく世界中の讃岐うどんファンの中で私とH谷川君しか知らないと思いますが、そうやなあ、半年後くらいに『うどラヂ』でネタにしよう(笑)。
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2014年5月7日(水)
朝、久しぶりに2日連続の峰山突撃。
峰山といっても、 (1)家から1時間かけて、栗林公園の裏の山に登る。 (2)その山頂から尾根伝いに栗林トンネルの上あたりまで下り、そこから次の古墳のある山の頂上まで登る(行程約30分)。 (3)そこから尾根伝いに約30分歩いて、峰山(石清尾山)の北端の展望台まで行く。 というのがいつものコースである。
それを、それぞれの山頂に真っ直ぐ上がったり(険しい急坂となる)、山の横っ腹をあちこち巡っている山道を遠回りしながら上がったり、体調と気分によっていろいろバリエーションを加えながら歩く。まあたいてい家を出て3時間くらいで帰ってくるのであるが、時間がなかったり疲れすぎたりしたら、(1)と(2)で帰って来たり、(1)に行かずに(2)(3)で帰って来たり、逆に家から最初に(3)(2)というコースで帰ってくるとか、そんな感じである。
今日は、いつもより険しいコースを歩いて、さすがにしんどかったので(1)(2)で帰って来ました。
3週間のブランクの間に、クマンバチがブンブン出てますなあ。毛虫もあちこちでぶら下がっている。あいつら、何でぶら下がってるんだろう(笑)。毛虫が空中でエサを捕まえるはずはないし、どこかに移動したいのなら木の枝を這っていけばいいし…足を踏み外して枝から落ちたのを糸で支えているのかなあ。そろそろクモがあちこちに巣を張る季節がやってくる。山中コースが実に歩きにくくなるなあ…などと思いながら、今日は2時間ちょっとで帰って来ました。
それから2本目の重い原稿に立ち向かう予定だったが、予定を変更して、ちょっと軽めの3本目の原稿を先にやることにした。
午後2時頃、気分を変えるためにパソコンを持ってumieに向かう。昨日は連休のせいで駐車場が満杯で断念したのだが、今日はどうなのか。たぶん大丈夫だろうと思って行ってみたら、屋内駐車場は一杯だったが、屋外の方が半分以上空いていた。よし、これなら大丈夫だ。umieの店内は結構広いし、私がいつも仕事をする席はグループでは座りにくい不人気席だから(笑)、駐車場さえ空いていれば店内で座れないことはない。
私は車を停め、パソコンを入れた鞄を提げてumieのある建物に歩いて行った。そして階段を上がり、一番奥の古いトビラのドアノブを握って回したら…と、この辺のどうでもいい道中を描写し始めたら、ヘビーな読者なら何が起こったかもうおわかりですね。
臨時休業でした(笑)。
いや、看板も表示も何も出てないのに、ドアノブが回らないの。すりガラスとドアの隙間からドアの向こうの様子を窺ったが、人の気配もしないの。私はすごすごと退散しました。連休で疲れて休んだのかな。まさか、店員と客が全員息を潜めていない振りをしていたんじゃないだろうな。
そういうわけで約30分のロスがあったが、気を取り直して家で再び仕事に集中したら、何と、夜の7時に、奇跡的に短い3本目の原稿がアップしてしまいました! 2日連続の「やればできるじゃないか!」が起こってしまいました。突然訪れたあまりの解放感に、私はソファに寝っ転がってテレビをつけてしまいました。そしたら、NHK-BSでソフトバンクと日本ハムの生中継をやっていました。別に興味のある対戦ではないのでチャンネルを変えようとして、ハッと気がつきました。しばらく、耳をそばだてて中継を聞いていたら………やっぱりそうや!
あれは忘れもしない3月のいつだったか(忘れとるやないの)、『うどラヂ』の収録を終えて、いつものようにFM香川の裏口にある喫煙スペースで私とごんとH谷川君とK米くんが立ち話をしていたら、『JOY-Uクラブ』の大げさなしゃべりでおなじみ、麺通団入団希望をごんが拒否中の「藤沢翼」こと「つばさっち」(逆や)がやって来て、こんな報告をしてきたのである。
つば「あの、みなさんに大事なご報告があるんですが」 田尾「え? とうとうJOY-U降ろされるん?」 つば「そうなんですよ」 ……… ……… 田尾「『…って何でやねん!』が続かんやんか」 つば「いや、本当に3月いっぱいでJOY-Uやめるんです」 田尾「なんとか」 ごん「で、何するん?」 つば「それがですね、こないだ福岡のヤフオクドームで来期の場内アナウンスのオーディションがあって、それを受けたら通ってしまったんです」 田尾「え? あの、球場で試合中に大きな声で…」 つば「はい」 田尾「『ビールいかーっすかー!』とか言うやつ」 つば「違いますよ! それ売り子じゃないですか。ウグイスですよ、ウグイス」 田尾「ヤフードームのウグイス男になるんか!」
という報告であった。ということは、これ、ヤフオクドームの試合やから、つばさっちが場内の選手紹介アナウンスをやってるんちゃうか? と思って、テレビを見ながら聞き耳を立てていたら、ソフトバンクの攻撃になった時、場内アナウンスであの巻き舌のヤらしい絶叫(笑)が響き渡った!
「○○○○…ハスェガゥワーーーユウィヤー!(長谷川勇也)」
つばさっちだ!(笑)
ソフトバンクホークスのホームページを見たら、ヤツは「DJツバサ」と名乗っております(笑)。いやー、お友達が活躍してる姿を見るのは気持ちいいですねえ。つばさっち、シーズン終わるまでに2回ぐらい選手の名前を間違いそうな気がするけど(笑)、福岡の皆さん、どうか温かい目でいじってやってください。
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2014年5月6日(火)
今朝は、午前2時前に寝て、歳とったせいで午前6時前に一旦目が覚めたのである。そこで、ふとんの中で考えた。 (第一案)こないだの徹夜のあと、時差ボケ状態になって中途半端な睡眠しか取ってないので、二度寝して8時か9時頃起きて仕事をする。 (第二案)このまま起きて、もう1ヵ月近く行ってない峰山に突撃し、少々弛んだ体をちょっとだけ引き締めて8時半頃帰って来てシャワーを浴び、睡眠不足だが心身ともリフレッシュして仕事に臨む。
第二案を決行しました。えらいっ!(笑)
しかも、1ヵ月近いブランクを取り戻すべく3時間15分も山を歩いて、9時45分に帰って来た。それからシャワーを浴びて頭も洗って、朝昼兼用の軽い食事をして、11時前から重い原稿の1本目に取りかかった。
午後2時。ちょっと行き詰まってきたので、気分を変えようとパソコン持って車を出してumieに行ったら、駐車場が満杯で停められなかった。そうか、まだ連休なんだ。たぶん何時間か仕事をすることになるので、有料駐車場はもったいないということで、umieを断念して、ゴールデンウィークの混雑に関係なさそうな(失礼・笑)くつわDoに行ったら、大変よく空いていました。
そこで夕方5時まで、カフェオレとコーヒーとあべかわ餅をいただきながら原稿に没頭する。それから家に帰って、6時半頃、軽い夕食をとって、仕事部屋に籠もって再び原稿に取りかかり、只今午前0時40分、原稿が1本上がった! やればできるじゃないか!
あまりの進みぶりに、早よ寝ないかんのに日記を書いてしもたやないの(笑)。
今日はそういう1日でした。明日も、起きられたら早朝峰山に行って来ます。2本目の重い原稿は、1本目より長くて難解なテーマなので、テープ起こしに1日、原稿に3日という計画。土曜日にまた大学のオープンキャンパスがあるので、金曜日中に上げる予定である。すると、久しぶりに「プチ油断日曜日」を迎えられるかもしれない。
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2014年5月5日(月)
昨日夕方6時、松本君に『インタレスト』17ページ分の原稿と割付をドカンと渡して、ついに残り3分の1ページ、「制作後記」だけとなりました。もうこっちはできたも同然。そこで、3週間もほったらかしにしていた水槽の水替えをやりました。さらに、水草を取り出して、葉っぱの1枚1枚、丁寧にコケを取り、茎についた頑固なコケは指の爪でこそげ落とし、1時間以上かけて水草を覆いつつあったコケをほぼ完全に除去。
で、見違えるように美しくなった水槽を眺めながら…今後の予定を確認して目まいがしそうになったのである。
今朝、インタビュー取材に2時間ほど出かけた。その結果、この2週間くらいでたまりにたまった「重い原稿」が6本になりました。しかも、諸般の事情で、いつもは1本1週間近くかかるやつを6日間で最低2本上げないかん。ゴールデンウィークは、30年も前から「退職するまで私にはゆっくりできるゴールデンウィークなどはない」と覚悟しているので平気なのであるが、それにしても、あまりに厳しいスケジュールだ(笑)。
「こんなになるまで何をやっていたんだ!」と、30年間繰り返されてきた全く同じ自問をしてみたが、こんなになるまで授業と大学行事に追われながら『インタレスト』をしていたの(笑)。とりあえず、かつてない集中力を発揮せないかん。
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2014年5月3日(土)
ふえ〜……徹夜した。
金曜日、朝7時頃から研究室でインタレストの仕上げ作業をして、9時半頃、学生組もやってきて、11時から昼飯も食わずに授業を2本やって、3時半頃、遅い昼飯にいきいきうどん善通寺店に行ったら、珍しく厨房で「かーくん(社長)」がうどんをやっていた。当たりやがな。あいつは絶対、ええの出してくる(笑)。しかも、「さっき釜に入れたとこやきん、あと3〜4分待ってください」言われて、待つがな待つがな(笑)。
珠玉の麺が出てきました。かけ2玉とちくわ天とかき揚げを取って食べてたら(あの大好きなエビせんべいみたいな天ぷらががなかったので)、かーくんが来て「天ぷらのコロモを変えてみたんですけど、どうですか?」と聞いてきたけど、麺がええから天ぷらのコロモの違いなんか全然気にもならんかったわ(笑)。
というわけで、夕方4時頃編集室に帰って、そこから「第11回・できるまで帰らんぞデー」に突入したのである。夜6時の時点で、学生組は坂本、大西、岡崎、五百蔵、藤原、合田、木村…あと誰がおったっけ。それから夜の12時前に、バイトに行っていたF田と河井と白玖が帰って来て、明け方までに何人か帰って、朝の6時半、私と河井、坂本、F田、白玖、大西の6人が完徹してしまった。
結局、今朝の時点で、残り第三特集1ページちょっとと表4の編集後記・制作後記・奥付のページだけになりました。「これは土曜日中に全部終わるぞ!」ということで、「あとは俺が家に持って帰って仕上げとく」と言って、朝7時前に解散しました。
朝7時半頃、家に帰って、「夜中に書いた原稿は明るい時間にで読み直さないといけない」という物書きの鉄則に従って、寝る前に原稿チェックだけしておこうとパソコンを開けました。もし原稿の書き直しが入ったら割付が変わる恐れがあるので、徹夜でみんなで作った割付も見ながら精査していました。すると、何ということでしょう! あちこちで割付の行間設定や字送り、行数計算がずれてるやないの!
………… ………… …………
今、日が変わって日曜日の午前3時前です。4ページ分、やり直しが終わりました。あと2ページです。
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