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2018年07月の日記
2018年7月31日(火)

 ふう、涼しいのうクーラーは(笑)。

 昔、KSBスーパーJチャンネルのローカル枠のコメンテイターで出ていた時、暑い夏の日の放送で「手軽にできる暑さ対策」みたいなミニコーナーがあって、「小まめに打ち水をする」とか「日よけ代わりにベランダにヘチマを植える」とかいう生ぬるいアドバイスが流れた後に「田尾さんは何か暑さ対策はやってますか?」と振られたので、「クーラーのある部屋におる」と答えたらディレクターに軽くにらまれたことがある(笑)。

 まあ、世間というか「正義の世論」は「文明の利器に頼るのはよろしくない。自然の中で知恵を出すことこそ、人間らしい生き方だ」みたいなことなのだろうけど、一方では「人間は、一旦手にした先進技術は手放す事ができない」というのも歴史の理(ことわり)で、たまには我慢してクーラーを切って生活してみても、クーラーのない生活で一生過ごすことはまずできないという、イーグルスに言わせれば、

You can check out any time you like
But you can never leave!

である。

 近年、ネットやスマホから逃れられない人たちを見るたびにこの『ホテル・カリフォルニア』のエンディングを思い出していたのだが、「いつでも(一旦は)やめられるけど、決してそこから逃れることはできない」という事象は、今やそこいら中に溢れている。1976年の曲に書かれたことが、2000年を超えてどんどん現実になっているという、「イーグルスはすごいなあ」という話で無理やりまとめてみたがどうか(笑)。

***

 今朝はいつもよりちょっと遅く、9時過ぎに大学に行ったのだが、四国学院ではこのところ連日「教員免許更新講習」(小中高校などの先生が教員免許を更新するために大学の講習を受ける制度)が行われていて、駐車場は朝から講習を受けに来た小中高校の先生方の車で満杯になっている。しかも、駐車場の入り口に大きく「教員免許更新講習に来られた方は車を2階の奥から停めてください」と書いてあるのに、1階は隙間もなくびっしりと車で埋め尽くされ、2階の奥に行くと駐車スペースがいっぱい空いていた。みんな注意書きなんか無視してちょっとでも教室に近いところに停めているという、日頃子供たちに「ルールは守れ」と言っているであろう教育者にあるまじき有様であったが、あまり目くじら立てていたらどこかで自分にもツバが降ってくるかもしれんので、事実の報告だけにしておこう(笑)。

 さて、明日は勝谷さんと『怒れるおっさんラジオ』の収録。一部で『イカレたおっさんラジオ』という意図的な言い間違いが流布しているらしいが(笑)、強く否定できない私が情けない。まだなかなかリズムとテイストを掴みきれなくて、勝谷さんの自由放談のおもしろさを十分引き出せなくて申し訳ありませんが、毎回打ち合わせもなく収録を始めているので、バカ話が本業の私は荷が重くて汗だくの連続です。しかも明日の収録は、ディレクターから「そんな恐ろしいネタをやれ言うんか」というテーマを振られてるし(笑)。しょうがない、勝谷さんに97%ぐらいしゃべってもらって、私は「ふんふん」「なるほど」「んなアホな」の3つだけで回そう(笑)。
2018年7月26日(木)

 ふう、暑いのうニッポンは。

 ま、ニュースを見ていると日本だけでなくて世界中のあちこちで暑いみたいだけど。マスメディアから流れてくるニュースは「何十万、何百万、何億、何兆もある事象の中から10コぐらい切り取る」ようなものだから、一視聴者、一読者である私としてはそのままニュースを丸呑みするわけにはいかない。よって、ニュースを見てもそこから
(1)想像力を働かせて全体像を考える。
(2)情緒を排して、自分でなるべく一次情報のデータを集めて、自分で何が起こっているかを考える。
という対応をするのが私の面倒くさいやり方である。

 というわけで、先の大雨の水害についても、全国ニュースでよく報道されている被害情報や「ボランティアがどうした」「行政がどうした」「避難生活がどうした」等々のレポートを見ながら、想像してみたのである。すなわち、「あの一帯が浸水したということは、あの一帯にあったもの全部が水を被ったということ。では、あの一帯には何があったのか?」とか。まあ行って確かめられればいいのだろうけど、私は行政担当者でもマスコミでもないし、自分の“持ち場”、すなわち自分の社会における役割の優先順位があるのでそういうわけにもいかんので、想像だけしてみたのである。

 たぶん、あの一帯にあったであろう民家、田畑だけでなく、学校、病院、公園、体育館、お寺、神社、美術館、博物館、資料館、図書館、スーパー、コンビニ、ドラッグストア、食堂、レストラン、喫茶、家具屋、仏壇屋、食器屋、酒屋、米屋、ガソリンスタンド、カーディーラー、中古車センター、町工場、本屋、クリーニング店、美容院、銭湯、ゴルフ練習場…等々、あるのかどうか知らないけどあったら水を被って大変なことになっているだろう…復旧作業は誰がどうやっているんだろう…何に一番困っているんだろう…と。

 そしたらこないだ、授業に使うためにネットで出版業界のデータを集めていた時にたまたま、出版業界紙の「新文化」のサイトでこんなニュースを見つけました。

***

 宮脇書店のFC店、真備店(岡山・倉敷市)は天井まで浸水。直営店の大洲店(愛媛・大洲市)でも1.6メートルの高さまで水に浸かった。ほぼ全商品が水に濡れ撤去作業に入っている。また、ゆめタウン平島店(岡山・岡山市)でも40センチメートル浸水し、復旧のめどが立っていない。極めて深刻な状況にある。

 宮脇範次社長は「多くの店舗で被害が出ている。とくに(前出の)3店についてはどうしようもない」と話している。店舗の総合保険には入っているが、水災については、上限100万円と補償額が低い。出版社の理解と協力を求めている。

 フタバ図書では全60店舗のうち、20店舗で「雨漏りまたは床下浸水」の被害が出ていることが分かった。とくに被害が大きかった広島・呉市にある呉駅レクレ店と広店の2店舗は再開のめどが立っていない。同社の世良與志雄社長は「多くの関係者に協力していただいている。1日も早く開店できるよう努めていきます」と話す。

***

 宮脇の真備店、天井まで水に浸かったのか! 全国メディアでも香川のメディアでもそんなニュースを全く目にしてなかったので、まさかそんなことになっていたとは知らなかった。宮脇書店の社長(当時は専務だった)や牧さんや渡辺さんにはタウン誌時代にいろいろお世話になったし、私も零細ながら会社の社長をやっていたので、被災者の大変さとはまた異なる「多くの社員とお客さんと取引会社の人たちに対する責任を背負った社長」の大変さを想像すると、心が痛むのである。世間は「会社の社長」という者に対して押し並べて「この時代にまだマルクス主義かよ」と思うぐらい冷たいが、「江戸城を建てたのは大工だ」などと言って労働者だけを称賛しようとしている人には、「構想を練って設計図を書いて(書かせて)自らリスクをとってお金を集めて実行に移した殿様の役割も正当に評価していただきたい」と思うわけである。

 加えて、ニュースというものは「我々はすぐに忘れる」という習性があることも、私は時々意識をするようにしている。今年の冬に大きな話題になっていたこんなニュース、覚えてます?

***

<1月のニューヨークタイムス>

アメリカ北東部、猛烈な寒波で死者14人に 停電や航空便欠航も

 記録的な寒波が1週間続く米国で4日、北東部が猛烈な吹雪に襲われ、東海岸一帯では前日からの吹雪で約8万戸が停電したほか、交通機関にも混乱が生じている。これまでに悪天候に関連した交通事故や寒波による死者は少なくとも14人に上る。

 4日は国内の航空便5千便以上が欠航。ニューヨークのラガーディア空港とジョン・F・ケネディ国際空港は視界不良のため航空機の離発着を中断した。その後、ラガーディア空港は離発着を再開したが、ジョン・F・ケネディ国際空港は5日朝以降の再開となる予定。全米鉄道旅客公社(アムトラック)は北東部での運航本数を減らして対応している。

 米国立気象局は、ノースカロライナ州からメーン州までの東海岸一帯に暴風雪警報を発令。風速は時速113キロメートル(秒速31メートル)超で、ボストン周辺では30センチの積雪があり、今後もさらなる積雪が予想されている。ニュージャージー州の一部地域では約45センチの積雪が記録された。当局者は、吹雪が去った後の急速な気温低下による路面の凍結にも注意を呼び掛けている。北東部では500人近い州兵が動員され、救助活動の支援などにあたっている。

<3月のヨーロッパからの配信記事>

欧州寒波、1週間の死者60人超える スイスで氷点下40度

 欧州の厳しい寒波による死者はこの1週間で60人を超えた。欧州全土は1日、豪雪と激しい吹雪に見舞われ、一部の地域で天候はわずかに回復したものの、気温はどこもおおむね氷点下となっている。道路で通行止めなどが相次いでいるほか、鉄道や空の便に大幅な遅れが出ている。吹雪が続くスイスでは氷点下40度を記録。普段は温暖な地中海のビーチも雪に覆われた。

 AFPの集計によると、この凍えるほどの寒さの影響で、この1週間に60人以上が死亡した。ポーランドで23人、スロバキアで7人、チェコで6人、リトアニアとフランスで各5人が死亡したほか、スペイン、イタリア、ルーマニア、セルビア、スロベニア、英国、オランダ、スウェーデン、ノルウェーでも死者が出ている。

***

 今年の1月から3月にかけて世界的な大寒波に見舞われて、「地球寒冷化か?」みたいな話題があちこちで上がっていたの、もうほとんどの人が忘れてますよね(笑)。でもまあ、私ら庶民は過去のことを全部覚えておくなんてとてもできないし、世間で起こっていることを全て知ることもできないから、せめてマスコミには何かあるたびに目先のことだけをセンセーショナルに切り取らずに、なるべく冷静に全体像を見せる努力をしていただきたいと願うばかりです。

ps.…と書いてアップした後で、宮脇書店真備店は宮脇書店のフランチャイズ店で、「ヒロシゲ文庫」さんという会社が経営されているらしいことがわかりました。同社のツイッターによると、被害があまりにひどくて再開を断念したとのことです。いずれにしろ、ヒロシゲ文庫さんもこちらの宮脇書店も大小被害を被ったことは確かだろうと思いますので、改めて謹んでお見舞い申し上げます。
2018年7月19日(木)

 観一がベスト4に入ったやんか。

(準々決勝)
観音寺一 002 006 000 02/10
三本松  002 000 510 00/8

 6点リードして、6点追いつかれて、延長で勝った。どしたんや、秘密兵器がついにベールを脱いだんか?(笑)

 ちなみに、「西讃3校」のうち、高瀬は2ー10の大敗、観音寺総合は0ー12の7回コールド負けで、唯一ベスト4残った観一は土曜日に準決勝で県下随一の進学校「高松高校」と当たるそうだが、土曜日は私は病院行きなので、見に行けるかどうかわからん。しかも暑そうだし。

***

 ほんま、暑いのー。あまりに日差しが強いので、授業で別校舎に行くのに傘(日傘は小さいので雨傘)を差してキャンパスを歩いていたら、学生に突っ込まれた。

学生「先生、雨、降ってないですよ(笑)」
田尾「紫外線対策じゃ」
学生「田尾先生でも紫外線対策するんですか」
田尾「お肌の曲がり角の年頃やからな」
学生「何回曲がってるんですか」
田尾「8回曲がって3周目(笑)」

 などというオバカ会話をしながらうだるような暑さのキャンパスを抜けて教室に入ったら、教室内がまた暑いんだ。電気代高騰による経費節減で数年前から教室のエアコンが中央管理になったため、勝手に操作できなくなって、一定温度から下げられないからだ。しかも、そのエアコンがしばらく稼働していたら勝手に止まるから、授業中に学生から何回も「エアコン付けてください」と言われる。しまいに、エアコンが切れたのに気付かずに全力の授業に集中していたら、勝手知ったる学生が席を立って教壇の横のエアコンのスイッチを勝手に入れてくれたりして(笑)。すまんのう。

***

 などという光景が近年毎年繰り返されるので、アバウトに思い出してみた。確か、四国学院大学の年間の電気代は5000万円ぐらいだったような気がする。それが、原発が止まり、太陽光発電の高額買い取り制度が始まってから「電気代17%の値上げ」とかいうニュースが流れたのを覚えているから、四国学院で単純計算で年間850万円くらい、電気代だけで上乗せ支出になっていることになる。ちょっとした正社員なら2人分、契約社員レベルなら3人分の人件費が、何も悪いことをしてないのに吹っ飛んでいる計算になる。

 ただし、これはうろ覚えの数字なので、他の大学の電気代も調べてみようということで、香川大学の決算書(HPに掲載されている)から数字を拾ってみた。すると、いくつかの経費項目の中に「水道光熱費」という項目で分散計上されている数字が出てきたので、原発が止まる前の平成22年度と、原発が止まって太陽光発電の買い取り制度も始まった後の平成28年度で比較をしてみると、こういう数字になった。

<香川大学の水道光熱費の年度比較>
●平成23年度…4億7994万円
●平成28年度…5億6174万円
(両年度で項目明細が違うので比較できない「受託研究費等に関わる水道光熱費」の数字は省いて計算した)

 年間8380万円の水道光熱費増。震災前に比べて18%増。水道代と電気代の内訳が載ってなかったので両者の合計数字ではあるが、水道代の値上げは電気代ほどではないとすると、先述の「電気代17%増」にほぼ連動した経費増額になっている。この年間8380万円増のうち、電気代が仮に半分の4000〜5000万円を占めているとしても、ちょっとした正社員10人分、契約社員レベルなら15人分ぐらいが吹っ飛んでいるという計算になる。これを全国の全事業所の電気代アップ分で計算したら…面倒くさいので計算せんけど、そら雇用にも仕事環境にも生活環境にも響くわな。

 などという、「原発の負の部分」と「太陽光発電の利の部分」の話は山のように報道されるけど、「原発を止めた時の負の部分」と「太陽光発電の負の部分」はほとんど報道されないのは壮大なミスリードを招きかねないぞ、ということを考えさせられる、ここ数日の猛暑でした。あー、今日は体調が悪い。
2018年7月17日(火)

 O船から「高校野球県大会、ベスト8に観一、観音寺総合、高瀬の西讃3高が! これは百年に一度の大惨事…いや、チャンス! 19日にベスト4をかけて観一vs三本松、見に行くで!」という興奮気味のメールが来た。

 実は私もO船も観一(観音寺一高)出身の同級生なのであるが、観一は有史以来甲子園に出たことが一度もなく、県大会でも50年ぐらい前に一回ベスト4に入ったことがあるようなないような、そんなレベルの高校(野球部)である。しかも私は軟式テニス部だったし、高校野球にもそれほど興味もなかったので、5年か10年ぐらい前まで、球場へ母校の応援に行ったことなど一度もなかったのである。それが何でその5年か10年ぐらい前に見に行ったかというと、ある夏の暑い日、O船から突然電話がかかってきて、

O船「今、県営球場へ観一の試合の応援に来とんやけど、来んか?」
田尾「え〜、暑いやんか」
O船「まあ暑いけどの、今年の観一、ひょっとしたらひょっとするかもしれんぞ」
田尾「ほんまか?」
O船「ちょっとの、秘密兵器がおるんじゃ」
田尾「ほんまか。ほな、今から行くわ」

という話になったからである。しかし、初めて球場に母校の試合を見に行った結果、秘密兵器が秘密のまま、観一は負けたのであった。

田尾「どこに秘密兵器がおったんや」
O船「秘密兵器は秘密やから秘密兵器なんじゃ。表に出てきたら秘密兵器でも何でもないが」

 それから2年続けてO船の「秘密兵器」に誘われて球場に行ったのだが、2回とも兵器は秘密のままであった。よって、今回のメールも「おめえの“てえへんだ”は聞き飽きた」という銭形平次親分のセリフを返すしかないのだが、観一よりさらに甲子園に縁遠い球歴を持つ高瀬までがベスト8に残っているという珍事なので、まあ注目だけはしておこう。というか、19日(木)は平日だから球場に行けんし。

***

 ちなみに、高校野球の香川県大会で私が唯一、記憶に残っている試合がある。それは母校でも何でもないけど、昭和56年の夏の県予選の準々決勝、丸亀高校vs丸亀商業の一戦である。調べたらスコアが出てきたので、実況風に小出しにして試合経過をなぞってみると、まず、3回までのスコアがこれ。

丸亀高 460
丸亀商 000

 3回を終わって10ー0で丸高が圧倒的リード。もう丸高の勝ちは決定的で、このまま行けば「5回を終わって10点差」のコールド勝ちも見えてくるという展開になった。続いて、5回までのスコア。

丸亀高 460 00
丸亀商 000 20

 4回の裏に丸商が2点を入れ、5回の表の丸高の攻撃が無得点に終わったので、丸商は何とかコールド負けだけは免れた。しかし、次は「7回を終わって7点差」のコールド負けが待っている。こいつを逃れるためには、丸商はあと2回のうちに何とか2点を取らないといけない…と思っていた6回の裏、最初の事件が起こった。

丸亀高 460 000
丸亀商 000 2010

 どっしぇー! 丸商が10点取って12ー10で大逆転! 「これは逆転勝利もあるぞ」と思っていたら、実は逆転勝利どころではない結末が待っていた。

丸亀 460 000 0 /10
丸商 000 2010 5 /17(コールド勝ち)

 丸商が7回の裏に5点を入れて、逆に「7回を終わって7点差」をつけてコールド勝ち!

 私が25歳の時の、忘れようとしても正確なスコアが思い出せんので調べて書き出した一戦でした。そういえば4年前の石川県大会の決勝で星陵が9回の裏、0ー8から9点入れて大逆転サヨナラ勝ちした試合もあったけど、高校野球は恐ろしい。こんな逆転負け、暗黒期の阪神でも見たことないわ。
2018年7月10日(火)

 『うどラジ』の天才編集者で5人ぐらいにおなじみのK米君から用事で電話がかかってきたのであるが、用件のやり取りが終わって切り際に「あ、日記の更新もよろしく。『ばいう〜』ネタはもう覚えましたから」と言われてしまった。まさかチンペイの遺志がK米君に受け継がれていたとは、油断しとったわ。

 というか、いつの間にか、創刊以来…じゃなくて日記開設以来、最長のインターバルを記録してたんですね(笑)。だがしかしBUT、この2週間ぐらい、何かが降りてきたかのように原稿や雑用がバリバリと進んでいるので、日記で1時間とか2時間とか思考を切っとる場合でないのである。ちなみに、今、抱えている原稿モノの残りを数えてみたら、

(A)1カ月に1本ぐらいのペースで上げたらいいけど、1本に1週間はかかりそうな重い原稿が2本。
(B)特に急ぎの締切はないけど、1本に2日ぐらいかかりそうな原稿が3本。
(C)特に急ぎの締切はないけど、1本に3日ぐらいかかりそうな原稿が14本。
(D)特に急ぎの締切はないけど、1本に4日ぐらいかかりそうな原稿が2本。

 で、今のところの計画は、7月いっぱいは大学の授業があるので、その合間の作業だから、まず小物の(B)を1本上げ、続いてそろそろ締切が来る(A)を1本上げ、できればその後7月中に(C)を2本ぐらい上げる。

 続いて、8月に入って前期の授業が終わったら一気に(B)の残り2本とCを5本ぐらいと、(D)も一本上げる。いや、そんなことやってるうちに(A)のもう1本の締切が来るから、途中でそっちにかかって、9月に入ったらたぶん残ってしまう(B)の残りを上げて、あとは(C)の残りに専念して…

 いや、8月に新たな(A)が2本入ってくるから、内容によってはそっちが優先になるかもしれんぞ。あ、7月中にラジオの収録と生放送が5本と、オープンキャンパスと出張授業がある。しかも今週は錦織とジョコビッチの準々決勝も見ないかんし、先週飛んだチコちゃんにも叱られないかんがー。うわっちゃー、どうしたらええんやー!

 ええから早よ寝ろ。
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